高尾山登頂


自然を感じに高尾山に登頂。
 
山門には「靈氣満山」の文字。「靈氣が満ちている山」ということでしょうか。
靈氣といえば、手当て療法のレイキを連想します。肇祖である臼井甕男先生も、山に籠もり断食瞑想修行により靈氣を感得され、手当て療法に発展させたといいます。また、修験道の修行もされていたという説も聞いたことがあります。
 
高尾山には以前、リフトやケーブルカーに乗り、ハイキングには来たことがあり、その時の記憶と普段歩いている歩数(15,000~18,000歩)から氣軽に登れる山と考えていました。
今日の目的は、麓から山頂(599m)まで歩いて登り、薬王院に参拝。山岳修行のプチ体験をすること。そして、自然を全身に感じ、心や身体に溜まっている余分なエネルギーを浄化すること。
 
朝6時に自宅を出発。7時に麓にある氷川神社に参拝して登山開始。数あるルートから、表参道と言われる1号路を行くことに。
歩き始めてから程なく急角度の登り坂。それから30分が1番キツく、幾度となく心臓と肺が爆発し、腿と脹脛が焼け落ちそうな感覚になりました。

晴れた土曜日の為か、多くの登山客が息を切らしながら上を目指して歩いていく。すると、突然異臭がし、思わず咳き込んでしまった。これは前を歩いといる人から漂う柔軟剤か香水か?
化学物質を吸い込んで、とたんに吐き気と頭痛が始まる。このままその人の後を登っていくと、山頂に着く前に倒れてしまう!
呼吸が十分にできないまま、必死の形相で追い抜かす。道は舗装してあるとはいえ急斜面。ただでさえ苦しい。追い抜かす瞬間に顔を覗き込むと、同じく必死の形相だ。追い抜かし、しばらくすると香害から解放され、やっと深呼吸。
せっかく自然の新鮮な空氣を吸いに来ているのに・・・。何とも悲しい氣持ちになります。
そんなにその香害の匂いが好きなら、どうぞお一人で楽しんで下さい。
健康に悪く、とても不愉快なので、どうか、使用を止めて下さい。他人に強制的に嗅がせないで下さい。。と願わずにいられません。


今回、高尾山に登ることになったきっかけは、整体の師匠である心身楽々堂の西田聡先生と森亜紀子先生が大峯山で修験道体験をされ、凄いと感心していたところ、先日靈氣の初伝を伝授して頂いた日本靈氣会の成瀬惠剛先生が、たまたま修験道節律根本道場総本山大峰蛇の倉七尾山『先達』をされており、これは私も・・・ と思った次第です。

山頂に着き、しばしの休憩。8時45分に下山開始。予定していた全ての行程が終わり、麓に着いたのが10時過ぎ。
帰宅したのが11時35分。約5時間半の修行が無事終了。

真水のシャワーで水行の後は、昼寝修行(笑)
途中、苦しい場面もありましたがそれも修行。
今回は初回ということもあり、あまり自然を感じ、楽しむ余裕はありませんでした。
第二回目は、舗装されていない山道に挑戦です。そして自然のエネルギーを感じ、心身に溜まった澱を浄化したい。

ありがとうございます。
またよろしくお願いします。


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